求人広告営業におけるテレアポ外注時のチェックポイント3選

求人広告営業を行っている中で、「ノウハウがない」「リソースが足りない」などの理由からテレアポの外注を検討することもあるかと思います。そこで今回は「テレアポ代行サービスに外注するときに大切なこと」をご紹介します!

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そもそもなぜテレアポを外注?

テレアポ代行サービスへ外注を依頼するときに大切なことをご紹介する前に、「そもそもなぜテレアポを外注しようと考えているのか?」をきちんと整理しましょう。

テレアポの外注を検討している企業が抱えている課題には、以下のものがあります。

人員が足りない/育成にまで手が回らない

「少人数で営業を行なっている」「業務を拡大したい」などの理由でテレアポに社内の人の工数を割けない

テストマーケティングをしたい

事業・会社の新規立ち上げや新しいエリアへの進出などを行う際に、ユーザーの反応を確かめたい

アポ率が低く、アポ単価が高騰している

現在社内でテレアポを行なっているが、なかなかアポが取れずアポ単価が高騰してしまっている

アポの質に不満がある

「情報提供させてください」「ご挨拶させてください」など確度の低い形でアポを取るために、受注になかなか繋がらない

このようにテレアポを外注する企業が抱える課題は様々です。テレアポ代行サービスへの外注を検討する際は「アポに関して自社が抱える課題は何か」をはっきりさせることが大切です。

そのことを踏まえた上で、テレアポ代行サービスへ外注を依頼するときに大切なことを見ていきましょう。

テレアポ代行サービスへ外注を依頼するときに大切なこと

①まずは自社の課題と目標を共有する

抱える課題や目的によって、目標となる架電数やトークスクリプトの内容は変わっていきます。テレアポ代行を依頼する際に「とりあえずアポを取ってきてほしい」という姿勢だと、自社が本当に求める成果を期待するのは難しくなっていきます。

なので外注を依頼する際には「実績はこのくらいで、目指している数字はこのくらい」と具体的な実績と目標を設定し、きちんと共有することが大切です。このような認識のすり合わせを行うことで、提案内容がより具体的になりますし、目的意識が共有されることで実際にテレアポの成果が上がりやすくなります。

②関係性を構築して一緒に成功を目指す

テレアポ代行サービスに依頼をすると、従量課金型の代行サービスの場合は「架電数をこなしてくれてはいるが、なかなかアポに繋がってこない」といった悩みが出てきます。

またテレアポ代行サービスを提供している企業は複数のクライアントを掛け持ちしているところが多いです。それゆえ成果報酬型のサービスの場合だと「アポの取りやすいサービスの他のクライアントに注力されてしまった結果、自社の成果が上がってこない」ということもままあります。

そんなときに大切なのは、テレアポ代行の委託先であるパートナー企業の営業マンと関係性構築を行って、オペレーションにおける自社の優先順位を上げてもらうこと。

「ターゲットとなる企業の像を明確化した上できちんと伝え、共有する」「結果報告レポートをきちんと検討し、こちらから改善提案を行う」など、こちらから積極的に働きかけて一緒にアポ獲得を目指していきましょう。

③質の高いリストを渡す

委託先のパートナー企業に渡すターゲットリストの質によって、アポ率や受注率などの得られる成果は大きく変わってきます。テレアポ代行で成果を期待するなら、渡すリストの質にも気をつけましょう。

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まとめ

今回は「テレアポを外注するときに大切なこと」をご紹介しました。

求人広告営業の仕事は多岐にわたることも多いです。「顧客の採用課題の解決」という求人広告営業の本分に集中するためにも、時には柔軟に外部リソースの活用も検討していきましょう!

(HRog編集部)

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