【先端テクノロジー人材採用#06】異業種からの横展開採用に活路あり!データ分析から読み解く、異分野転職の可能性と採用戦略。 – HRog | HR業界、採用に関するニュースメディア

【先端テクノロジー人材採用#06】異業種からの横展開採用に活路あり!データ分析から読み解く、異分野転職の可能性と採用戦略。

母集団は築けない。先端・専門テクノロジー領域の人材採用特集

AIやVR/AR、アバター、ドローン、Fintechという今話題のキーワード。最先端テクノロジーをメディアで見る機会は多くなりましたが、採用マーケットにおいてその経験者はほぼいないでしょう。母集団を作ることが難しい状況で企業はどのように採用していけばいいのでしょうか。本特集では、先端・専門領域の採用にフォーカスし、実情を掘り下げていきます。

採用難。エンジニアがいない。そんな声をよく聞く採用市場ですが、視点を変えることで採用に至るケースは多々あります。今回は、アスタミューゼ転職ナビを利用し、異業種・異業界への転職に成功したデータを分析し、幅広いアプローチの提案にきっかけになる情報をお届けしたいと思います。

機械/電気/エレクトロニクス業界経験者の動向


順位 割合 転職先の業界
第1位 61% 機械/電気/エレクトロニクス業界
第2位 10% 自動車/小型モビリティ業界
第3位 9% 素材/化学業界

約6割が同業界への転職決定となっていますが、一方で4割もの方が他業界への転職をしています。IoT技術の発達により、転職先業界もバラバラです。産業と技術の融合が一番大きくなっているがゆえの結果のように見えます。

自動車/小型モビリティ業界経験者の動向

順位 割合 転職先の業界
第1位 47% 機械/電気/エレクトロニクス業界
第2位 19% 自動車/小型モビリティ業界
第3位 11% 素材/化学業界

同業界への転職が少ないのが特徴です。長く勤めるか、転職後は異分野へ挑戦するかの二択になっている業界のようですね。自動車業界のテクノロジーが多方面で活用できることは証明できそうです。

素材/化学業界経験者の動向

順位 割合 転職先の業界
第1位 58% 素材/化学業界
第2位 18% 機械/電気/エレクトロニクス業界
第3位 9% メディカル/バイオ業界

理系研究職が多いこの業界ならでは、というと納得度の高まる結果になりました。toBのビジネスからtoCのビジネスまで幅広い選択肢がありそうですね。

環境/エネルギー業界経験者の動向

順位 割合 転職先の業界
第1位 66% エネルギー/インフラ業界
第2位 12% 素材/化学業界
第3位 9% 機械/電気/エレクトロニクス業界

6割超が同業界への転職決定となっていますが、化学や素材といった、原材料への業界へ転職している傾向が強いのは納得感がありますね。サプライチェーンの入口から出口までを整理すると、異なる業界でも繋がる業界なので、転職シーンとしても特長的だと感じます。

建築業界経験者の動向

順位 割合 転職先の業界
第1位 33% 建築業界
第2位 21% 電気/機械/エレクトロニクス業界
第3位 19% エネルギー/インフラ業界

意外と同業界への転職が少ないのが特徴です。建築分野では多岐に渡るスキルが必要になることから、転職業界も様々。建築のテクノロジーが多方面で活用できることは証明できそうです。

メディカル/バイオ業界経験者の動向

順位 割合 転職先の業界
第1位 85% メディカル/バイオ業界
第2位 3% 素材/化学業界
第3位 3% 食品/香料/植物業界

「メディカル/バイオ」は研究職になり、「医療」は医師や看護師といった専門職になるのですが、研究職の仕事は1年や2年で結果が出るものではなく、長いもので10年20年の歳月が必要になる背景を考えると納得です。最近ではヘルスケア領域が急成長し、機能性食品や衣料に力を入れる企業も増えたことから、研究職の転職幅はこれからも広がることになるかと感じます。

まとめ:同業界出身者以外からでも十分採用のチャンス有り!

転職の際は、産業軸で選んで行くか、技術展開軸で選んで行くかで、選択肢が大きく変わります。どんなスキルが、どんな産業・事業・サービスで役立つものなのか?を整理しておくと、アプローチすべき企業や職業、業界を提案しやすくなると思います。

次回は、アスタミューゼ転職ナビの採用実績から分析した、「特定分野の動向分析「機械/電気/組込み系」データ分析から読み解く、これからの採用戦略」をお届けします。

※本記事内で第1位~第3位以外の詳細情報を知りたい方はアスタミューゼ株式会社までお問い合わせください

(HRog編集部)

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