人事・採用担当者の名前をどうしても知りたいときに使える4つのテクニック

こんにちは! HRog編集部です。テレアポでは人事・採用担当者に取り次いでもらうことが第一関門。その際に担当者の名前が分かっているだけで、取り次いでもらえる確率がグッと上がります。

そこで今回は「人事・採用担当者の名前をどうしても知りたいときに使えるテクニック」についてご紹介します!

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テクニックその1:電話を取った人に直接聞く

テレアポで一番初めに電話を取ってくれた人に直接聞く方法です。テレアポで要件を話した後、電話を切る前に

「次お電話するときはどなた様宛てにご連絡すればよいでしょうか?」

「次お電話する際に失礼のないように、採用ご担当者様のお名前を頂戴してもよろしいでしょうか?」

と聞いてみましょう。「次に連絡する際に必要だから」という理由を説明することで、相手の警戒心がやわらぎ担当者の名前を教えてくれる場合があります。

そう簡単に教えてくれるものではありませんが、売れる営業は必ずこの作業行います。その差が長い目でみたとき結果を分けるのです。

テクニックその2:インターネットで調べる

インターネットから人事・採用担当者の名前を調べる方法です。

採用やブランディング・広報などを目的として、様々なチャネルで情報発信を行っている企業は増えてきています。テレアポする前にそれらの情報を調べておくことで担当者の名前を知ることができる場合があります。

チェックすべきチャネルその1:HP

HPからは社長や取締役など、役職が上の人の名前が分かることが多いです。従業員数が少ない企業ではそういった人たちが人事の責任者を兼任していることが多いので、アタックする際に有効です。

チェックすべきチャネルその2:webメディアの記事

その会社が主催しているセミナーのレポート記事やインタビュー記事があった場合は、取り上げられている人の名前をチェックしましょう。その記事の内容が人事・採用に関するものであれば、取り上げられている人も人事・採用担当であることが多いです。

チェックすべきチャネルその3:個人のSNS

SNSではプロフィール欄に自分の会社名を書いている人も多いです。SNSでその企業の名前を事前に検索することで、そこで働いている人の名前を知ることができます。またSNSでその人の発信内容を見ることによって、人事・採用担当者かどうかあたりをつけることができます。

チェックすべきチャネルその4:会社のブログ・オウンドメディア

最近ではブログやオウンドメディアで情報発信している企業も多いです。そのようなメディアでは現場の人が名前を出して情報発信していることもあるので、現場の人の名前を知りたい場合には是非調べてみてください。

【参考】WEBの情報を活用して営業効率を上げるには?

テクニックその3:求人情報から調べる

求人広告の中ではその会社の社員がインタビューを受けている記事もあるので、そこからを探すことができます。

また、求人広告内でそのような記事を出している企業は求人ニーズが高い企業だと言えます。記事を見ながら「どういったトークをすれば興味を持ってもらえそうか?」と考えると、さらにアポ率が上がるのではないでしょうか。

テクニックその4:飛び込み訪問してみる

思い切って飛び込み訪問をする方法です。会社の受付の電話のところに個人名を書いている場合があるので、そこから人事・採用担当者の名前を知ることができる場合があります。

効率を意識してテレアポしよう

今回は「人事・採用担当者の名前をどうしても知りたいときに使えるテクニック」についてご紹介しました。

人事・採用担当者の名前を知っていた方がテレアポに成功しやすいものの、担当者の名前を調べるのに時間をかけてしまい荷電数が少なくなってしまった結果、アポ数が少なくなってしまう、ということも起こりがちです。

目的は名前を調べることではなく、あくまでもアポを取ることです。効率的に名前を調べることを意識しながらテレアポしていきましょう!

(HRog編集部)

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