ヘッドハンターの62%が「明確な転職意向が固まる前の相談が増えた」、株式会社ビズリーチ調査

株式会社ビズリーチが運営する転職サイト「ビズリーチ」は、ビズリーチに登録するヘッドハンターを対象に中途採用・転職活動に関するアンケート調査を実施した。結果は以下の通り。

62.2%が「明確な転職意向が固まっていない段階での相談が増加」を実感

1年前と比較した求職者の傾向について尋ねたところ、「明確な転職意向が固まっていない段階での相談が増えた」が62.2%で最多であった。ビジネスパーソンが自身のキャリアの選択肢や可能性を広げるために、転職意向が固まる前から中長期的に活動をしていることが伺える。また「主体的なキャリア形成の意識が高まった」が28.6%、「日系大手企業に勤務する求職者からの相談が増えた」が14.3%を獲得しており、自身のキャリアを主体的に構築していくためのセルフキャリアマネジメント意識が高まっていると分かる。

ヘッドハンターへの相談内容、1位は「会社の将来への不安」で73.3%

1年前と比較して求職者からの相談はどのような内容が多いか尋ねたところ、「会社の将来に不安がある」が73.3%で最多だった。次いで「業界自体の将来に不安がある」が44.7%、「より専門性の高い仕事をしたい」が38.7%と続いた。長引くコロナ禍の先行き不透明な経済状況により、多くのビジネスパーソンが不安を抱えていると推察される。

コロナ禍で転職成功する求職者は「自己理解ができている」

コロナ禍の影響下で転職に成功する求職者の特徴について尋ねたところ、多くのヘッドハンターが「自己理解・自分の強みややりたいことの言語化ができていること」と回答した。他にも、「今までの経歴における成功要因の棚卸しができていること」「柔軟性や対応力があること」「専門性があること」などが挙げられた。

また以上の結果を踏まえ、今後企業の中途採用活動はどうなると思うか尋ねたところ、「活性化する」が27.4%、「どちらかといえば、活性化する」が54.7%であった。合計で82.1%のヘッドハンターが「今後中途採用活動は活性化する」と回答した。

詳細結果はコチラ

調査概要

調査名:「ビズリーチ ヘッドハンターへの中途採用・転職支援に関するアンケート」
対象:ビズリーチに登録するヘッドハンター 
調査期間:2021年4月15日~2021年4月21日
有効回答数:602

【参考URL】<ヘッドハンターに転職市場についてアンケート> 8割が、今後の中途採用の活性化を予測 6割が「転職意向が固まる前からの相談が増加」と回答