精一杯頑張っているのに売上が上がらず悩まれている営業の方は多いのではないでしょうか。
もちろん頑張るのは素晴らしいことです。しかし売上を上げることに必死になるあまり、非効率な営業をしてしまう営業マンが少なくありません。
この記事では頑張っているのに売上が上がらず悩んでいる営業マン向けに、営業効率をあげる方法について説明します。この記事を読んで、自身の営業スタイルについて見直してみてくださいね。
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営業活動が非効率になってしまう原因は?
なぜ営業活動が非効率になってしまうのでしょうか。
営業効率が非効率になる原因の一つに、「売上に直結しない業務が多いこと」が挙げられます。
具体的には、以下のような行動があります。
- 需要があるかわからない企業へのやみくもなテレアポ
- 移動時間
- 受注確度が低い企業への提案
売上が上がらず焦っている時ほど、テレアポリストを上から順々にアタックしたり、訪問を多くしようとしたり、受注確度の低い企業に時間を使ったりしがちです。
営業効率をあげるためには?
営業効率をあげる方法とは、「売上に直結する仕事に絞る」ことです。
やみくもなテレアポ、提案につながらない訪問、受注確度の低い企業への提案は思い切ってやめてみましょう。そして、「今自分がしている仕事が売上に直結する仕事なのかどうか」を意識しながら仕事をすることが大切です。
それでは、具体的にどのような仕事が「売上に直結する仕事」といえるのでしょうか?
以下に具体的に営業効率をあげる方法について説明します。
クライアントの優先順位を見直し
売上が上がらず悩んでいるなら、まずクライアントの優先順位の見直しをすることからはじめてください。
とても仲良くしているクライアントでも、受注確度が低い場合は、優先度を下げましょう。
正確な優先順位をつけるには、定量的なデータから判断をすることが大切です。
営業リストの見直し
営業効率をあげるために行うべきことは、営業リストの見直しです。
会社で何年も使っている営業リストにアタックするのはおすすめできません。なぜなら何年も使っている営業リストということは、前任者が何回アタックしても契約ができなかったリストであるということ。アポが取れたとしても、受注確度が低いクライアントになる可能性が高いからです。
なので、定期的に営業リストの見直すことが重要になります。
求人広告営業にとって受注確度の高い企業とは、直近の求人媒体に掲載していて、求人を募集している企業です。また求人媒体を利用しているという点で、営業が入りこみやすいとも考えられます。
なので、古いリストを使って闇雲にテレアポをするのではなく、HRogリストなど、現在採用をしている企業を集めている営業リストを活用しましょう。
営業ツールの利用
営業効率をあげるために、営業ツールを利用することも効果的です。営業ツールを利用することで、営業部全体の営業効率をあげることが可能です。
営業ツールを導入すると、顧客管理、スケジュール調整、名刺管理といった今まで別々に管理していたものを一つにまとめることが可能になります。また最近ではチャットツールなどを導入して、会議時間の削減や円滑なコミュニケーションができるようにしている会社もあります。
営業ツールを導入して、営業部全体で営業効率をあげることを検討しましょう。
まとめ:業務の見直しとツールの活用が効率化につながる
この記事では、頑張っているのに売上が上がらない営業マン向けに営業効率をあげる方法について説明しました。
営業の売上をあげる上で大切なのは、売上に直結する仕事にどれだけコミットできるかです。営業成績が上がらないと悩んでいる方は一度、自分の業務を見直し、売上をあげることにコミットできているかどうか見直してみてください。
(HRog編集部)
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