採用を全社で取り組む「スクラム採用」に追い風!150社が導入する「HERP ATS」が約4.6億円の資金調達

採用管理プラットフォーム「HERP ATS」を手掛ける株式会社HERPは、2019年8月19日に合計4.6億円の資金調達を実施しました。これにより累積資金調達額は約5.1億円となり、著しい事業成長を遂げています。

「スクラム採用」とは

株式会社HERPが独自に提唱する「スクラム採用」とは、これまで人事担当者が行っていた採用活動を、現場の社員が主体的に参画し、全社一丸となって行なう採用システムです。採用を行う職種やフローによって社員の中から適任者を割り当て、現場主導で採用候補者の見極めを進めることができ、採用力の向上が期待できます。

5ヶ月で累計150社以上の導入企業を獲得、その後の展望は

「HERP ATS」は2019年3月にリリース後、5ヶ月程で累計150社以上の導入企業を獲得し、前月比140%ペースという月次売上成長を続けています。タクシー広告への掲出も発表され、更なる発展が期待出来るでしょう。

今回の資金調達で、HR tech業界マーケットシェアのさらなる拡大を目指し、「HERP ATS」の事業投資、又それに伴う人材採用の強化により、2021年末を目処に累計導入企業1,000社突破を見込んでいます。

引受先各社から「優秀な人材の採用は、あらゆる業界とあらゆる企業規模の経営層にとっての重要な課題であり、その課題を解決するHERPへの期待は甚大である」などのコメントが寄せられ、投資家からの大きな期待がうかがえます。

現場が求める人材を効率的に見出し、既存の社員は会社の理解を高めることにも繋がる「スクラム採用」。「HERP ATS」を利用することで幅広い視野での人材発掘が期待できるでしょう。

【参照URL】 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000030340.html