
新規取引先を開拓している求人広告営業マンなら、誰しもが「テレアポの成功率を上げたい!」と思うもの。今回はテレアポの成功率を上げるために売れる営業マンも意識しているテレアポ成功の方程式をご紹介します!
テレアポ成功の方程式とは?

結論から言うと、テレアポが成功するかどうかは「営業リストの価値×接触するタイミング×試行回数」によって左右されます。
求人広告営業のテレアポで大切なのは、求人ニーズのあるターゲットに集中してテレアポをかけること。「営業トークの上手さは関係ないの?」と思う方もいるかもしれませんが、どんなにトークが上手でもそもそも求人ニーズがなければアポを取ることはできません。
適切なターゲットに適切なタイミングでアタックすること、それが効率的なテレアポの鍵になります。
営業リストの価値は何で決まる?
営業リストの価値は「企業数×求人ニーズがあるかどうか×自社ターゲットの含み率」で決まります。
もちろん企業数は多ければ多いほど良いです。しかしどんなに企業数が多いリストでも、求人ニーズがない企業が多く含まれていればテレアポ成功率は下がってしまいます。求人広告の新規営業を行うときには、無駄なテレアポを減らすためにも求人ニーズを持っている企業が集まっているリストが理想的です。
つまり、企業を集めた単なる企業リストではなく、求人ニーズがある企業につながれるよう求人広告の情報をもとに作られた求人企業リストであることが重要です。
また、職種やエリアを絞って新規営業をしている会社・チームの場合は、職種や住所で絞り込みをかけて、自社ターゲットが多く含まれるリストを作れることも大切になります。
もしもリストの購入を検討しているなら、求人情報を元にしており求人広告の新規営業とも相性が良い「HRogリスト」がおすすめです!
理想のテレアポタイミングはいつ?
テレアポのタイミングは「何月にテレアポを行えば求人ニーズがありそうか?」という年間ベースでの観点と、「何時にテレアポを行えばアポが取れそうか?」という時間帯ベースの観点があります。
年間ベースでは、以下のようなタイミングを狙って戦略的に求人ニーズがありそうな企業に電話しましょう。
- 大型連休やイベントの時期の前→イベントスタッフや販売職を募集する企業
- 期末の時期である12月や3月になる前→予算あまりや退職者補充ニーズがありそうな企業
- 採用の準備をし始める2-3カ月前のタイミング→毎年決まった時期に採用をはじめる企業
また時間帯ベースでは、ターゲット企業の人事部門の人や経営者が電話を取ってくれそうなタイミングで電話をかけるのが大切です。
- 飲食店ならば混雑するランチタイムやディナータイムは避ける
- 外に出ていることが多い建築業の人は、朝早くに電話をかける
など、その企業の業種ごとに適切なタイミングで電話をかけることによってキーマンと連絡が取れ、アポを取れる可能性が上がっていきます。
トークスクリプトを作って数をこなそう!
これまで営業リストの質やテレアポ先との接触タイミングについてお話してきました。しかしやっぱり、テレアポのゴールであるアポ取得数を増やすにはコール数を増やすことが一番の近道。
アタック先である職種や業界・タイミングに合わせたトークスクリプトを作成し、ガンガンテレアポしていきましょう!
まとめ

今回はテレアポする時に意識したい「テレアポ成功の方程式」についてお話ししました。新規開拓のテレアポをする時には「営業リストの価値」「接触するタイミング」「試行回数」を意識して、戦略的に営業活動をしてくださいね!
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(HRog編集部)